弥彦神社に初詣をしてきた!

神社について

「初詣はもちろん弥彦神社です!」

では早速、参詣してきた素敵な見どころをたっぷりご紹介していきます。参詣の気分を少しでも味わっていただけたら嬉しいです!

1. 弥彦神社の基本情報と参拝の流れ

アクセスと第一駐車場からのスムーズな参拝

弥彦神社へ行くなら、まずは「参拝者第一駐車場」を目指しましょう。この駐車場は神社の近くに位置し、徒歩ですぐに参道へアクセスできます。特に冬場は歩きやすさが重要ですが、今年は雪が少なくお参拝者すかったと思います。

参拝の流れとしては、駐車場から神社の石段を登り、鳥居をくぐるのがスタート。門をくぐると神聖な空気が広がり、気持ちが一気に引き締まります。年明けの三が日は多くの人で賑わいますが、早朝を狙うと比較的スムーズにお参りができますよ。

7時か8時を狙いましょう!比較的マシです。

美しい狛犬と随神門

弥彦神社に到着して最初に目に入るのが「随神門」。この門の前には狛犬が鎮座していますが、特に注目していただきたいのがその美しさ!狛犬は全国の神社にありますが、弥彦神社の狛犬は、その端正な顔立ちが特徴的。私の中では「日本一美形の狛犬」だと思っています。

門をくぐると、弥彦山を背にした社殿に。弥彦山が持つ荘厳さと穏やかさに、自然と背筋が伸びます。
弥彦山の頂上に奥の院、御神廟があるので、山岳信仰など自然崇拝が元かなと思っています。
(まだ調べている途中です)

2. 弥彦神社の見どころと歴史

社殿の歴史

現在の社殿は、大正5年(1916年)に再建されたものです。それ以前は、火事で何度も焼失しており、そのたびに地域の人々の手によって復興してきました。この歴史の積み重ねが、弥彦神社の魅力をさらに深めています。社殿は流造、八幡造とも異なる独特な形をしています。
近代風でありながら、重みを感じる不思議な社殿です。

手水舎向かいの「重軽の石」

弥彦神社に訪れたらぜひ挑戦してほしいのが「重軽の石」。手水舎の向かいに位置するこの石は、願いが叶うかを占うために持ち上げるものと思われがちですが、実は参詣者自身の心の表裏を測るものだと言われています。

やり方はとても簡単。心を落ち着け、願いを思い浮かべながら石を持ち上げます。その石が重く感じたら、心が曇っている、あるいは迷いや不安がある状態。逆に軽く感じたら、心が澄み渡っている証拠だと言われています。
石はしっかり重いので勢いを付けて持ち上げると腰に負担がかかるので注意!!

ちなみにこの重軽の石の後ろには、火事で焼失した社殿跡が残されています。知る人ぞ知る、歴史好きにはたまらないポイントです。

3.次回予告!歴史好きがときめく弥彦神社パワースポットをレポートします

4. まとめ

弥彦神社は、その歴史や文化だけでなく、訪れる人々の心を動かす力を持った場所です。狛犬や重軽の石など、初心者でも気軽に楽しめるポイントがたくさんあります。また、早朝に参拝することで、混雑を避けつつゆったりとした時間を過ごせます。

弥彦神社は、何度でも訪れたくなる特別な場所です。次の休日は、ぜひ越後一宮・弥彦神社を目指してみてくださいね。

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